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2011年04月12日 Archive

故郷

  • Posted by: Hachiro
  • 2011-04-12 Tue 23:26:01
  • 未分類
山へ入る日が迫ったこの時期は、
何かと片付けておかねばならないことが多い。

進行中の映像制作の打ち合わせで、昨日は飛騨→伊那→東京と移動しました。
そして今日の午前中はケヤキの新緑まぶしい表参道の編集室で制作手順の確認、
その後新幹線で(地震の影響で一時運休となってアセッたけれど)故郷・神戸へ。

小屋開け前にオカンに会っておこうかなと。

東京駅では照明がところどころ消されていて、売店も品薄状態となっていてなんだか緊張感を感じてしまいました。
それが神戸の街に降りたってみると、何ら震災の影響を感じさせない日常があった。
やはり関西は直接被害が及んでいないということを実感。

それでなんか、ホッとした。

「そっかぁ、神戸は元気なんやぁ…」と。

かつてこの街も未曾有の災害に遭い、明日が見えない状況に追い込まれました。

僕はその瞬間、神戸には居られなかったけれど、
被災当日の夜に六甲越えで神戸入りした時に見た、ぜんぜん灯りのついていない真っ暗な街を見たときの衝撃は忘れられない。
「一千万ドルの夜景」と賞された愛する神戸の街が悲しいほどに真っ暗だったのです。


…あらから16年。
失われてしまったものも、
復活したものも、
新しく生まれたものも、
そして変わらずそこにあるものも、
今の神戸の街にはあるのだけれど、
僕にとってはかけがいのない、
たくさんの想いのつまった大切な街であることは変わりません。


今宵は馴染みの酒場を何軒もハシゴして、心地よい酔いで神戸の街を彷徨いました。
酒場の片隅のテレビに映るタイガースのオープニングゲームに酔客のみんなが声援を贈る姿に感動したり、
神戸弁(大阪弁とはちょっと違う)のおっちゃん達の会話に思わず笑ってしまったり、
ピンボールの置かれたバーで初々しいアベックが微笑ましかったり、、、
なんだかとても心地よい夜だった。

つくづくと、どうしてこんなにも四月に吹く故郷の風はやさしいのか…


故郷・神戸が日常を取り戻せたようように、
きっと被災地もいつの日か平穏な日々を過ごせるようになる。

今はそれを信じるしかない。




…ところで、なんで「藤原」のたかが“ポテサラ”があんなに美味いんや!?
或いは「八島」の“ネギ玉”だけで、なんで酒が2合も飲めるねん!?
たどり着いた「アカデミー」の変わらなさはなんなんや!!


うーん、神戸の酒場、恐るべし。



















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